ADHDと聴覚過敏について


私は、25歳の時にADHDと診断されました。診断に至るまで、会社員として働いておりましたが、騒がしいオフィスの環境で、電話が鳴っている時間帯は目の前に仕事に集中できず、人の倍の時間をかけて、半分くらいのアウトプットしか出せないという日が続いていました。冷静に考えると、これらは、聴覚過敏の症状だったのですが、当時は自分の異常さに気づくことができず、仕事ができない自分を責めていました。診断されてから、ADHDに関するいろいろな本を読みました。特に発達障害をカミングアウトされている沖田×華さんの「毎日やらかしてます。」という本にはかなり救われる部分がありました。

その後自宅の静かな環境下において在宅ワークにチャレンジしたことで仕事ができなかった理由の大きな部分が聴覚過敏にあることに気づきました。(それ以外にもワーキングメモリーが少ないなどの理由もあります。)その後、私は聴覚過敏の対策として①耳栓②高性能イヤーマフを利用することでかなりアウトプットを改善することができました。

以上のことから、自分の弱点を正確に把握することは非常に大事なことだとおもわれます。ただし、発達障がいのある方々はメタ認知が弱い傾向にあるため、信頼のおける医師からフィードバックを貰うことをお勧めします。