発達障害当事者が考える、二次障害を防ぐために必要な2つのこと

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たまご

1989年生まれ。 高1で鬱病を発症。 22歳で広汎性発達障害が発覚。 鬱病と広汎性発達障害で手帳3級取得。 24歳で躁鬱病に診断名が変わる。 現在は職業訓練に通いながらアルバイト中。

こんにちは、たまごです。

今回は私が考える二次障害の防ぎ方についてお話をしたいと思います。
(注:二次障害とは、「自分には価値がない」と考えることや、過度に他者を避けるなどの対人関係上の障害のことを指します。二次障害が悪化すると、うつ病になるケースもあります。)

もしこの記事をご覧の方の中に、お子様をおもちのかたがいらっしゃったらぜひ参考にしてほしいです。

私は多くの発達障害当事者が二次障害を持っていると感じています。
私ももちろんその一人ですし、二次障害さえなければと思うこともしばしばあります。

二次障害を防ぐためには2ステップあると考えています。

1、発達障害に気づくこと

なかなか難しいことですが、これがまず基本だと思います。
うちの子、何かほかの子と違うなあと感じたり、できないことが多いなあと不思議に感じていらっしゃることが少しでもあるなら、ぜひ専門家に相談してほしいです。
できるだけ、早いうちに。
そして、障害のせいでできないことは何なのか、ご本人様と時間をかけてみつけていってください。
自分がどのような特性を有しているのか、そしてその特性のために自分は何が不得意なのか。これがわからないのは、本人にとってストレスになります。

2、自信と自己肯定感を育てること

1でお話した「できないこと」をフォローし、褒めます。
たとえば、発達障害児には運動ができない子が多いと聞きますが、運動ができない子の場合、少しハードルを下げてあげてください。
「これができなきゃだめ!」と設定をかえないのではなく「じゃあまずこれからやってみようね」とハードルを下げてあげます。
そして「できたね、すごいね。」と褒めてあげてください。
できないことをフォローして、できたことは少しでも褒めてあげて、本人が、自分ならできる!と思う回数を増やしていきます。
こうすることで本人の自信を育てていきます。

また、ありのままの姿を愛して、「そのままのあなたでいいよ」ということを言葉や態度で示してあげてください。「自分はここにいてもいいんだ」「必要な人間なんだ」ということを感じさせて、自己肯定感を育ててください。
自己肯定感の低い人は他人を肯定することもできません。
そうすると人付き合いもうまくできなくなり、また自己否定が増え、悪循環に陥っていくのです。

以上のように、自信のなさと自己肯定感の低さが二次障害へつながっていくと考えています。

2つのステップをお伝えしましたが、今回の記事が皆様のお役に立てたら幸いです。

次回は自己肯定感について具体的に触れていきたいとおもいます。

この記事を書いた人

たまご
1989年生まれ。
高1で鬱病を発症。
22歳で広汎性発達障害が発覚。
鬱病と広汎性発達障害で手帳3級取得。
24歳で躁鬱病に診断名が変わる。
現在は職業訓練に通いながらアルバイト中。